こちらでは、医療の現場でよく使う表現を“メディカル英語”と題してご紹介したいと思います。
まずは、以下で紹介している英文を覚えるだけでも、何も知らないよりは外国人患者の対応がしやすくなるはず。
最初の一歩として、まずは頻出のメディカル英語を覚えておきましょう!
直訳すると“見せてもらいますよ”といった感じになりますが、診察する場合にはこの表現が一般的です。
とはいえ、和文の直訳でI’ll examine you.などと表現しても真意は伝わると思いますが、やや不自然なのは否めません。
別に「Take.off」でも通じますが、上に挙げた例のほうが自然です。
ネイティヴに言わせると、医師や看護師は格式の高い単語・表現を好む傾向があり、take.offよりdisrobeを使うことが多いのだとか。メディカル英語においては、いわゆるクイーンズ・イングリッシュや書き言葉に近い表現が好まれるということですね。
多くの場合、相手は1文目を発した時点で腕を出してくれると思いますが、一応は2文目まで覚えておきましょう。
これは1つ上の文の応用型です。
ちなみにこの文でtakeの目的語になっているbreathは名詞なので発音は「ブレス」です。動詞としてbreatheを用いる場合は、発音が「ブリーズ」になりますので、違いに注意しましょう。
これはそれほど難しい表現ではないでしょう。
以上、頻出メディカル英語の例文でした。これから英語を学んでいきたい看護師さんは、メディカル英語の第1歩としてこのページの英文を覚えてみてはいかがでしょう?
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